総監ブログ

少年野球と学生時代の草野球の経験しかないおじさんが、草野球監督、総監督として楽しくも右往左往する日々

草野球2

とにかくたとえ草野球チームといえども、やっていくのは大変だぞ。みんな仲良しで、そこそこ勝もし、楽しくやってられるうちはよいが、ずっと続けていくつもりなら相当な覚悟が要る・・という事を言い聞かせ、平均的な草野球チームの寿命というのは、せいぜい2〜3年。最初は友達のノリで集まるが、そこからあいつはユニフォームを買うといったのに来ないとか、あいつもチームを作るならオレも入ると言ったのに来ないといった事が、当然のようにあり(所詮子供のゴッコ遊びに近い・・笑)、就職、転勤、結婚、子供ができた・・はたまた連絡がとれなくなった、返事もこなくなった(要するに、飽きたとかやる気がなくなったとかのたぐい)などで、人数が減る。
設立時にみんなに声はかけたので、新規入団者のあてもなく、そうなると助っ人を呼ぶのだがユニフォームがない。となると公式戦にでられない。とか言ってるうちにヤル気もなくなり消滅するというパターンです。ううむ〜。監督さんは、これを読むとツライだろうなあ。・・自分でもちょいとツライ。
ツライが言っておかなければならない。
言っておけば、少しは役にたつだろうし。
・・・と、いうような事を当初は言って聞かせましたねえ。
(実際あんまり解ってなかったようですが・・)

で、そのような事がおきるのは当たり前と思ったほうがよいわけです。配置換えで日曜出勤になるとか、転勤で地方に行ってしまう、実家にもどるなどは本人の意思に関わらずチームに参加できなくなるわけです。そういったメンバーは決してやめた訳ではないので、チームがある限り門戸はいつでも開いておけばよいということ、そのように伝えることが大事。
みんな野球がやりたくてチームに入ったわけだから。

で、チームとしては諸処の事情で来れなくなったメンバーには、任意でユニフォームをチームに返してもらっているわけです。それでチームは試合のたびにユニフォーム不足になることもなく、とりあえず助っ人も含めて同じユニフォームで臨むことができるわけで、返したメンバーは、いつでも復帰できるわけです。当初ユニフォームは個人で買うといった規約でしたが、これは一度改め、入団金を頂いてユニフォームは支給ということにした・・つまり、背番号はチームのものであるという考え方です。(新ユニフォームは、セカンドユニフォームということもあり、実をいうと管理しきれないということもあり買ってもらうことにしています。)
新ユニフォームの、おおよその形の画像をそのうちUPします。