総監ブログ

少年野球と学生時代の草野球の経験しかないおじさんが、草野球監督、総監督として楽しくも右往左往する日々

草野球1

ちょっと草野球と我がチームの成り行きなどなどを書いてみます(笑)
前にも書きましたが、以前オレンジハーツという高校生ばかりのチームの保護者兼監督をしておりました。まあ、学生時代の草野球の選手くらいの経験しかない、ほぼど素人が監督になった訳ですが、その経験が今のチームにおおきく役にたっていることは間違いのないところでしょう。今のチームは、みんなで野球がやりたいというだけの(最初はみんなそう・・笑)右も左もわからない連中がチームを作った(もちろんみんな最初はそんなもん)ところから始まっている訳です。ユニフォームも揃っていない時に、ちゃんとしたチームさんと試合をするで、見にきてほしいということだったので、せがれも呼ばれているし、まあ私も好きなもんで見学に行った時のこと。
(見るに見かねて(笑)試合中二三度指示はだしておりましたが)追いつ追われつの接戦で、最終回同点に追いつき二死満塁で打者アウト・・でゲームセット。ベンチは、いや〜惜しかったとか今日は上出来とかで勝手に盛り上がり何にもしない。
何人か草野球チームにいた・・というわりには、何もわかってねえなあ・・トンボを取りに行ってるのは、せがれくらいのもんです。
こら!さっさとエール交換をせえ。代表者は相手チームの監督さんにユニフォーム不揃いの非礼を詫び、グランド代を払い、残りの者はグランド整備しろ〜。何人かはベンチから荷物を下げる。ゴミひとつのこすなよ、前のチームの吸殻もかたずけるようにと喝を入れ、次の試合も是非来てください・・というので快諾・・・うーむ。また野球ができるかも知れん・・(嬉)
家に帰ってビールを飲んでいると、せがれが帰ってきて、みんなが外に来ているというので、なんじゃ?と出ていくと、メンバー全員首をそろえて、監督になってほしいとのこと。

バカを言ってはいけない!休眠状態とはいえオレはオレンジハーツの監督である。何人かのメンバーは未だに復帰のときは呼んでくださいと言っている。そいつらを裏切るわけにはいかない。自分たちでチームを作るというのだから、自分たちで責任をもってやりなさい。そこをなんとか・・ということなので、
(やる気だけはありそうだし、全員来て礼もつくしているようなので)オレは監督はできない・・というか、君たちが自主的にやるべきなので、教えてください、手伝ってくださいと乞われるのであれば、お手伝いはしましょう・・ということで、ヘッドコーチに就任・・直後に総監督ということ相成り、それが今日まで続いているわけですなあ。
TCLリーグとか、友交チームさんから、なぜ監督じゃないんですか?と聞かれることがありますが、ま・・なぜか総督・・のわけはそういった事にあります。