総監ブログ

少年野球と学生時代の草野球の経験しかないおじさんが、草野球監督、総監督として楽しくも右往左往する日々

線量計

簡易放射線量計を予約してしまいました。あと一週間くらいで手元に入るそうです。HORIBA製のγ線検知機で証明書やら付属品やらで結構なお値段・・・業界所属団体で、補助金もでるのでいかがでしょうかということだったのですが、理事長、副理事長以下、いらねーんじゃねえか。役所行きゃ貸してくれるし・・ということになってしまったので、(私もなぜか副理事長)んじゃうちが買うわ・・ということで自腹で購入決定・・以前某お取引先様から3〜4日お借りしていたこともあって、線量計を使って直接の客筋から大変に喜ばれたという経験もあるし、材料の産地を明記しろとか、骨材の線量計の画像を添付しろとかの話も聞くし・・大丈夫だろうとは思っていても実際の測定値を見た事がないわけだから、見ればこんな確かなことはない。だいたい自治体の線量調査の基準は、広い敷地の真ん中あたり高さ数メートルを測定しているわけで、参考にも何にもならない。なんて事のない都内でも毎時0.1マイクロシーベルトを越えるところは多々ありますね・・・ちなみにこれ健康基準値年間1ミリシーベルトを超える値です・・そもそも戦後世代はアメリカやソ連、中国の大気圏核実験で、一説によると現在の基準値の一万倍の放射能を子供のころに浴びているらしい・・当時のデータが何もないので確定できないらしいが、だからと言って おれたちゃ大丈夫 という話ではなく、今ホントのところはどうなんだいって事です。ちなみに御影石は天然の線量がもともと高いので、墓地とか、石張りのビルは線量が高め、野球グランドは試合ごと練習ごとにグランド整備をするので、他の運動施設より線量は低めらしい。・・今度グランド行ったときに計ってみますか・・