総監ブログ

少年野球と学生時代の草野球の経験しかないおじさんが、草野球監督、総監督として楽しくも右往左往する日々

11月23日試合

さてさて、前回UPの試合から3試合目です。
その間に、ティーダさん(練習試合)ストロング一部の強豪で、しっかり打ち込まれて大差負け・・こちらもヒット、長打はでるものの守備陣の好守に阻まれて無得点負け・・大変勉強になりました。次は交流戦のGYOSEIさん。過去に二度雨天中止となったこれまた強豪さんです。序盤はなんとか食い下がったものの、毎回失点で8−1で負けボーナスポイント0.3を献上してしまいました。ティーダ戦に続き日頃の野球がいかに甘かったかを、思い知らされた一戦でありました。ボールに対していかに対処していくかの集中力の違いでしょうね。我がチームが決していいかげんにやっている訳ではないし、まるっきり歯がたたないわけではないと思うが、技術の差以上に、差があったとすれば、その一点でしょう。かつてリーグ戦で、BMナイツさんと対戦した時にナイツさんの三塁走者(横山さん)は、投手に内野が返球する間、私と言葉を交わしておりましたが、目はしっかりボールを追い、足はいつでも本塁を狙うステップを切っていたことを思い出しました。ボールの所在にたいして、自分はどう動けばいいのかということを常に意識しているということですなあ。守備走塁打撃しかりです。

さて、リーグ予選三位をかけた最終予選、対レッドスターズさん。・・新生我がチームの今季目標は、市川大会ベスト8とリーグ予選突破、決勝リーグ進出ということで、ほぼ決勝トーナメント進出は確定しているものの、予選三位通過を決めたいところ。
序盤はがっぷりの均衡した展開でしたが、三回の四番打者のチーム初ヒットが二点タイムリーとなり、四回に満塁から走者一掃ツーベースと相手ミスで4点、五回に送球ミス、エラーで二点献上で、いやな流れになったが、その裏祭打線が爆発ビックイニング、その後ほとんどの代打が安打を放つ地すべり的打線爆発で、終わってみれば20点!
相手がレッドスターズさんということで、セーフティリードは10点以上あっても足らない、気を緩めたら絶対ダメです!・・という監督の檄が飛び、初先発鎌田さんの無四球無自責点投球も最後まで、衰えることなく7回表まで完投。ひさしぶりの快勝でありました。これだけ快勝すれば、文句のないところですが、この試合の流れでよしとしてはいかんのでしょうね。流れからいって、こちらにおおきく流れがきたのはほんの少しの差なのだということです。そのほんの少し差が、ボールに対する集中力と判断力でしょう。それを前の二試合で教わったということですなあ。

総監督というのも因果なもので、負けが続けば、あーじゃらこーじゃら落ち込みながらも負けから何かを得ようとする、勝ったら勝ったで、もっとこうすればチーム力はあがるはず、あそこがこーだったあーだったと冷や汗をかいたりする(笑)
27日は早朝に順位決定戦・・連戦になりますが、昨日に引続きおいしいビールが飲めますように(笑)