総監ブログ

少年野球と学生時代の草野球の経験しかないおじさんが、草野球監督、総監督として楽しくも右往左往する日々

コスモス

どーもすっきりしないので、ブログデザインを変えてみました。宇宙と野球ってのはどんなもんか・・とも思うのですが、実は私は中学生くらいの頃一時天文少年でありました。
数年前に世界の天文学会で、冥王星は惑星ではない・・というとんでもない決議をしてしまいましたが、これは太陽系の大きさの認識に関わるめっそうもない話ですね。
かの銀河鉄道999の松本零士も嘆いていましたが、冥王星あたりが太陽系の辺境で、そこからが外宇宙・・のほうが太陽系の大きさに関する認識としては正解なはずです。
太陽系の辺境にはなぜか地球型内惑星の大きさの惑星があり、近年の研究によってもどーも二重惑星らしいが、大気の存在もよくわからないくらい遠い。その向こうにも同程度の大きさの天体がいくつも太陽系を廻っているらしい。
その辺はよくわからないのだから、とりあえず解っている冥王星は惑星でえーやないかいと思うのです。

さて、そんなようなわけで、折につけ宇宙関連の本なぞを斜め読みしていたのですが、ずいぶん前に読んだ本にこんな理論が紹介されておりました。
宇宙はビックバンという大爆発から始まったというのが
現在一般的ですが、ビックバンは未だ続いており、宇宙は膨張しているわけで、その果ては光速以上で膨張しているので
物理的に我々は見ることができないわけです。
しかし、いつかは膨張が止まる・・・
すると今度は収縮を始める。そして限りない時間をかけて一点に収縮するとまた、ビックバンが起こる。
だとすると、収縮の過程で光速を超えるので、時間が逆転するということらしい。。(ホントかい?)
となると、我々はもう一度、この世に存在できるということになります。ただし時間列がまったく逆になるので、死から人生が始まり、誕生で人生を終わるということになる。
親の葬式で、親と出会う・・ということになってしまう訳ですね。
自分の死から始まるわけだから、良くも悪くもなんでこういう死に方をしたのか、こういうことがあるのか、人生をひもといていけるわけです。
人との出会いというのも、別れから始まって、出会いで終わるわけだから、ひょっとするとこっちのほうが、楽しいのかも知れない。
失敗しても、その前に戻って生きていくわけだし、成功してもその前の地道な努力なることに戻って生きていくわけですもんね〜。

これは宇宙理論として、支持したいところです。(笑)